久々に飲んだ生ビールの染み入り具合。
生ビールに、乾杯。
6月20日からコロナ対策がやや緩み、飲食店で20時まで飲酒ができるようになった。
早速、堪能しに近所の中華屋に向かった。到着は19時10分頃、ぎりぎりだがまだ飲酒ができるということで、生ビールを注文。
ふわふわの泡に、キンと冷えた液体。しばらく無言で飲む、体内に染み入る。
いやあ、生ビールってほんとに美味しいですね、と往年の映画評論家のように味わってしまう。自宅での缶ビールももちろん美味しいが、しばらくぶりの生ビールに、ちょっと同じステージでは語れないと思ってしまった。
コロナ拡大前は当たり前に飲んでいて、生ビールの本来の美味しさを味わえていなかったと反省。同時に、コロナ禍を経ても品質を落とすことなく提供してくれる飲食店に感謝した。
そろそろワクチン接種を終えた人が増えてきていて、オリンピックを越えたら、社会も正常化していきそうな雰囲気がある。
でも、久しぶりに飲んだ生ビールの美味しさは、今後も忘れないようにしたい。飲食店が提供してくれる、豊かな食生活へのありがたさ・感謝も忘れたくない。
忘れないために、いっそのこと都心部を離れる選択肢もある。時々都心部へ訪れて、文明に感謝するような生活もいいかもしれない。
そういえば、最近知った外泊すると家賃が安くなる「unito」とか、活用してみるのも手だ。2020年入ってからいろいろあったが、技術進化やアップデートは面白い。時代の変化でいろんなサービスが出てくる。